買いたい人がどこにいるかが大切

一番売れる方法を教えてもらった

セミナー講師をやり始まった頃

セミナーを開催するためのセミナーで

一緒に学んだ講師仲間の方の講演で

もっとたくさん売るために

一番大切なことは

欲しいお客様がどこにいるかを

知ることだと言いました

 

商品にこだわるよりも

販促にこだわるよりも

そちらの方が売れるからです

 

売れそうな条件がそろっていたのに売れない店

その時に思い出した事例がいくつかある

ちょうど 実践していた商品がある

 

例えば 木工品のお店

木材がたくさん並んでいる倉庫の

隣にある木工品の工場の一部が売り場だ

木工職人として

自分のお城的な満足感は高いし

木工品が好きなお客様には最高の舞台

しかし 思うようには売れていなかった

もっと売るために

商品にこだわり 技にこだわり

日々努力しているのに

売上は一向に向上しない

 

買いたい人を探してみた

木工品というくくりでは

最高だったかもしれないが

お客様は 木のマニアばかり

幸いにも驚くリピーター率だが

お客様の絶対数が少なすぎる

 

そこで 木の聖地というか

木工マニアの店長とお客様という枠を

外して考えた

買いたい人はどこにいるか?

 

木工の椅子は 家具屋にいるのでは?

木工のお皿は 食器屋さんにいるのでは?

木工の犬小屋は ペットショップにいるのでは?

そう考えてみると

井の中の蛙的な商売をしていたことに気が付く

 

実際に商品を委託してみると

今までよりも売れる

 

そういえばスーパーでも驚かれた売り方だった

私はローカルスーパーで10年働いたが

その前に2年ほどアルバイトだった

 

セールの売り場を作る時は

アルバイトの時は部門が関係なかったので

思いつく商品を店中から集めた

パスタセールならば

魚介類 肉類 野菜 調理器具

関連商品を何でも集めて売ったから

かなり売り上げがあった

部門内で作業する正社員には

出来そうでできない売り方だったかも?

 

肉は肉コーナーで売るのが通常でも

肉を欲しい人がいるコーナーで売る

もう一歩進んで

肉を欲しくさせるコーナーを作った

 

あまり大きな声では言えないが売れた

起業したばかりで

まだ仕事もなかった頃にも

この考え方を使っていた

 

あまり大きな声では言えないのだが・・

 

パソコンの操作方法などを

勉強しながらのスタートだったので

よく本屋さんに行って

パソコンの教本を見ていた

ええ 全部は買えないので

見て覚える勢いでした

 

そうしているうちに

同じような本を探しているお客様が

けっこういることに気が付く

 

本屋さんの駐車場あたりで

「さっきエクセルの本を見てましたよね」と

パソコン教えます!と書いた名刺を渡す

これが 思いのほか仕事に繋がった

 

パソコンの操作を知りたい人

しかも

それにお金を払っても知りたい人なのだ

 

お客様がどこにいるかを気にしない店長さんばかり

今でも 状況は変わらないように思います

商品にこだわる店長さんは多い

販促にこだわる店長さんは少ない

お客様にこだわる店長さんはもっと少ない

こんな感じだと思います

 

お客様にこだわるというのは

お客様が どのような状況か?

お客様が どこにいるか?

お客様の 時間は?

お客様の 喜びは?

というようなことです

 

商品へのこだわりを

ほんの少しだけ

販促やお客様に振ってみましょう

 

でも委託販売だけでは難しかった

買いたいお客様がいるところを見つけた!

そこへ運べば売れる!

でも・・・

小さなお店としては

あまり良くない場合もある

 

最終的には 自分のお店で売ること

それが大切なのです

 

委託販売だと

自分のお店に お客様は来てくれない

それを気にしなくてはいけないのは

商品だけ買ったお客様よりも

自分のお店で商品を買ったお客様の方が

店長の魅力を理解してくれる

だから

単価も高い

頻度も高い

点数も多い

リピートしてくれる

クチコミも広めてくれる

・・・

 

その商品を買いたいお客様が

自分のお店にいない場合に

自分のお店に来てくれる流れを作る

それができれば

委託販売やイベント出店も

大きな武器になることは間違いない