販売促進

販促の情報発信は自分のため

販促カレンダーを止めていた時の牛丼屋

以前はメルマガで毎週月曜日に

販促カレンダーというコーナーがあり

週ごと 月ごと 季節ごとに

今 何したらいい?

そろそろ これを準備して~

そんな記事を書いていたが

月曜日の反応が一番悪いのですよ(笑)

だから あまり 興味がないのかなと

停止していたコーナー

でも 牛丼屋で ちょっと

いや かなり 後悔!

 

友達が食べていたのは鰻だった!

二の丑‬とはいえ

丑の日をすっかり忘れて

疲れ切った頭でボーッと

牛丼を食べ終わった後に

店の隅で友達が楽しそうに

鰻を食べて投稿していた

#吉野家 で #二の丑 #鰻重 いただきました♪

えっ! 二の丑だったか~

 

情報発信は確認とシミュレーションのくり返し!

販促カレンダーのコーナーを書くために

いくつかの情報を照らし合わせて

既存のお客様や

リアル友人知人のお店

楽しそうなリアル繁盛店

メルマガやブログを見てくれている人のお店

そのあたりを想像しながら

あ~

あのお店ではこれが良いな

あの人のお店ではこれがなかったな

この商品を提案するのはあの人だな!

などと 想像したり しながら

目の前の誰かへ これ提案できる!

というシミュレーションを

繰り返していましたが

それをやっていなかったので

二の丑というチャンスを

逃していたのです

 

逃した販促チャンスは何のチャンス?

私も 言葉的に「売り上げのチャンス」とか

時には「儲けるチャンスですよ」なんて

表現も使ってしまうのですが

 

違いますよね

 

お客様に喜んでもらうチャンスです!

 

丑の日だって

この機会に栄養を摂って健康に~

という お客様のチャンスだし

先ほど紹介した友人も

二の丑‬というチャンスを

家族と楽しむ食事に使っていました

 

情報をため込んでおくこと

情報を発信するためには

下調べするじゃないですか

どんな時でも 気になったことは

ちょっと 調べておくようにしましょう

 

ため込むのは ネタ帳をお勧めしていますが

最近はエバーノートなどを使う人も多いですね

検索できるし

スマートフォンからも使える

写真だけでもため込める

なかなか使い勝手が良いと思います

 

ため込んだ情報を発信するのは心が動いたとき

情報が沢山ため込まれている状態を

引き出しが多い人だ なんて言いますが

その 溜まった状態から

いつ出すかが問題なのです

 

情報が少ない人は 引き出しを探して

これかな~? と 出すわけです

 

情報が多い人は 情報を出そうと意識しない

だから 面白い情報が出てくる

 

暑いですね~とか

心が動いた時ですよね

暑い=鰻 と繋がったときに

これだねって情報を出すので

タイムリーで面白いのです

 

普段から情報に対する作業を繰り返しておく

そのように 情報を絞り出すよりも

無理して出さないけれど

今 これが喜ぶチャンスだよね!

って出せるような情報

 

そういう情報は

普段から

探して 気が付いて

貯めて 熟成して

発信して 反応を感じて

という作業を繰り返しておくこと

そうやって

お客様に喜ぶチャンスを作ってあげられる情報が

出来ていくのです

 

情報で深呼吸をするのは自分のため

情報を 吸って~ はいて~

深呼吸のように情報を扱うのは

短期間には

情報を受け止める側・・・

販促でいえば お客様のためにしているようですが

結局は 自分のためになっているのです

 

店の中から感情のある情報を集めよう

最終的にどういう情報が良いかまとめると

お店の中でお客様が喜んだ情報を集めて

店長が感じた時に情報を出す

両方とも

喜ぶとか 感じるとか

感情があるものです

 

嬉しくもなんともない情報を

山ほど集めても

やっぱり つまらないものです