販売促進

売れ始めた店長がしている準備はこれだ

だんだん良くなることを期待してはいけません

起業家さんも 既存店店長さんも

頑張ってやっていれば「だんだん良くなる」

そう考える場合が多いようですが

これだけは言えます

だんだん良くなることはない!

これは 自分のことも含めて

約35年間で数百人の発展ぶりを

見させていただいた結果です

 

大風呂敷を広げることを勘違いしてはいないか?

大風呂敷を広げるということを

必要以上に毛嫌いする感じがします

現在よりも広がること全てを

大風呂敷とまとめて

しまってはいないでしょうか?

 

現在よりも広がらなければ

起業は成功しませんし

既存店舗だってジリ貧です

 

一見 大風呂敷に見えても

それは事業計画や目標というもので

それがなかったら何も話は進みません

 

残念なことに「大風呂敷を広げて~」と言う人は

ただ単に足をぴっぱりたいだけと

思われることも 少なくはないのが現実

 

目標に向かって一直線に伸びることはない

大風呂敷だと言われるような目標を設定する

その目標に一直線に伸びることは

まず ありえないのも事実

 

一般的には青い矢印をイメージしますが

実際には赤い矢印のイメージが普通です

 

Aの緩やかな登り具合の時に

自分の自信が揺らいだり迷いが出ます

大風呂敷だったんじゃないかと?

そんなタイミングで「大風呂敷」と

周りから言われると

やっぱりそうだったのかもしれないと

夢や目標をあきらめてしまいがちです

 

成功者を真似しても成功できない理由

頑張って勉強して

いろいろ学んで

身近で成功している人を真似する

でも 成功出来ない

それはなぜかというと

成功者のBのあたりを見ているから

そこだけを見れば派手なものですよ!

どんな成功者にもAの部分があり

それを省略できる近道はないです

 

目標を立てたら成功するための方法

それでは どうやったら成功できるか?

これだけは外せないということが

自分自身の一部だけ先回りして

成功の状況にもっていってしまうこと

 

今はまだまだでも

何か一つだけ大切な部分をCに高める

そうしなければ

一つも売れません

 

目標を達成しているあなたから買いたいのです

今までに 沢山の店長さんに聞いてきました

目標達成のイメージです

 

どんなお店になっていますか?

という質問に始まり

次のような内容が出てきます

 

・店内ではいつも笑顔

・疲れた顔はしてない

・小奇麗な制服(仕事着)

・早起きしてOOをしている

・休みの日はOOOに過ごす

・家族は~

・住まいや趣味は~

 

はいっ! そうです

お客様は

そういうあなたから買いたいのです!

 

まだ儲かってないからという矛盾

それなのに

いや まだ儲かってないから・・・

 

夜更かしして朝はギリギリに起きる

疲れが残っていて身だしなみは省略

バタバタと仕事に追われ

家族?休日?趣味?

なんだそれ・・・

 

そんな状態で頑張っていると言われても

お客様は・・・

目標達成のイメージのあなたからは買いたくても

今のボロボロのあなたからは買おうと思わない

 

だから 一つでも 二つでも

成功の状態に先回りし無ければならない

 

成功の状態に先回りするとどうなるか?

Cのポジションに先回りできた店長は

小さなお店の店長として

魅力がど~んと増えます

それがどういうことかというと

 

売れる状態になった人

 

これ かなり重要なことです

Aのあたりにいる時は

何をやっても売れない状態の人です

 

Cに先回りするということは

Bのポジションに進んだと同じ事

そこからは

売れる状態になっていますから

不思議かもしれませんが

売上が急上昇する時期です

 

先回りは一つだけでいい

だからといって

Aの所にいるのに

なんでもかんでもCに先回りは

かなり危険です

まず間違いなく怪我をします

無理なくできることから

一つずつです

 

あの店長から買いたいという状況を作るのだ

結局 何だったのかというと

お客様は大切なお金を使って

買い物をするのですから

できるだけ有効に使いたい

値段が高い安いではなく

同じ買うならば

あの人から買いたい!

そう思われる店長になることが大切