値下げが様々な問題を起こしている

諸悪の根源は値下げだ!

そう言っても間違いではない

もちろん販促上級者になれば

意味のある稼げる値下げを

企画することもあるだろう

しかし しっかりとした裏付けがなければ

値段は定価または相場が基本です

 

安易に値段を下げること

店長にとって

値段は陸上競技のハードルと同じようなモノ

なんとか頑張れば

高いハードルも超えられるが

頑張れないから

ハードルを下げるしかない

はい! それが値下げです

なぜ頑張れないのかというと

販促の知識を得る機会が無いからです

 

販促の勉強をする機会がないのです

もっと売りたいというと

値段を下げることしか思いつかない店長さん

けっこう多いのは事実

それは 仕方がないのとでもある

なぜなら 販促の勉強をする機会が

一度もないままに店長になってしまった

販促は学校では教えてくれない

社会に出ても教えてくれるところは少ない

 

売ることを勉強しようとすると経営だった

それでも 頑張って勉強しようとすれば

そういった団体やグループは結構ある

そこに入り勉強を始めると

実はそれらのほとんどは経営の勉強であり

販促と経営は 学校でいえば

算数と社会ぐらい違う

どちらも大切な両輪といっていいが

販促を勉強できる機会は本当に少ない

 

値下げで商品の価値は下がる

100円の商品が売れないからと

70円で売れば

一時は売れるかもしれませんが

翌日からも70円でしか

売れなくなってしまいます

なぜなら

お客様はその商品が

70円の価値だと思ってしまうから

 

30円値引きするならば

その費用を 販促費用や

食べるものだったら

試食に回すと良い

定価は変えずに販促費用として使えば

次からも100円で買ってくれる人を増やせる

 

値下げは自分の価値も下げている

起業したての方に特に多いのが

まだまだ始まったばかりだから

このぐらいの値段で・・・と

相場よりもかなり安い値段設定をしがち

 

プロは普通の値段か

高い値段でなければ駄目だ

より良いものが欲しい人は

高い値段の人から買う

普通でいい人は

普通の値段で買う

 

しかし 安い値段は存在しない

この程度だから半額ね!

そう言われても

その商品を欲しいとは思わないのが普通だ

 

相場が10,000円であれば普通の職人

20,000円の凄腕職人もいる

しかし3,000円でといわれると

3,000円の人からは買おうと思わない

自分で自分の価値を下げているのだ

 

安くすれば自分も商品も価値が下がる

ここまでの話で

安く売ることが

百害あって一利なしということが

お分かりいただけたでしょうか

 

私自身もホームページやチラシの

見積もりを出して

こんなに安いの?

これじゃまともなモノ作れないだろ?

そう言われたことは沢山ある

 

最初から定価や相場を守った起業家さんの大成功

それとは反対に

起業当初から適正価格プラスアルファで

ちゃんと営業を展開した仲間や知人もいる

最初からあの値段を言えるのか~凄いなと

思っていたら

皆さん 本当に僅かな期間で

グングン伸ばしていって

1年もしないで素晴らしい実績を重ね

安定した仕事をしている人ばかり

 

ホームページに安値癖を助けられた私自身

では どうすれば自分を安売りすることを

避けることが出来るのか?

私自身の経験談を紹介します

 

ホームページの値段は

あってないようなもの

現実的に同じような内容でも

ピンとキリでは何倍も値段が違う業界だ

それの最安値付近を見積もってしまう癖があった

 

次は適正な値段を言わなくちゃ

そう思いつつも

安値癖が抜けない

 

そこで ホームページに適正な価格を

しっかりと打ち出した

それをプリントして持つようになった

 

値段を聞かれた場合は

そのプリントを机に出し

この作成プランになりますのでOO円です

そう言えるようになった

 

ただ単に小心者だと思うだろうが

安値癖で損をしている人は

けっこう多いです

 

ビックリの値段設定を知らずにしている場合もある

今日は ほぼ満席だった~

でも 全然 残らないのよ!

 

こんな言葉を聞いたことはありませんか?

それが 本当だったら

根本的な値段設定が間違っているはず

 

物理的にこれ以上客数が増えないのに

利益が残っていないのでは

いくら頑張っても

利益が残るようにはなりません

 

売れ始めると潰れるお店も多い

私もスタッフとして手伝ったお店も

売れはじめて 順調に伸びたと思ったら

なぜか 潰れてしまった

 

それは 店長が一人でやっていた頃の

値段設定が 自分の分はいらない

寝ないで頑張ればどうにかなる!

そういうタイプの人だったから

寝ないでやっている自分の時間は

原価に計算されていなかった

 

だから 私やその他の従業員を雇えば

その 人件費は無いわけです

 

自分の時間も安売りしちゃいけない

一人で頑張って 伸び悩んでいる人は特に

値段が安いから売れないということもあり

売れ始まっても疲労するばかりで

人も雇えないということになります

 

ちゃんと自分の時間を計算して

原価に含めていないと

売れなくても潰れる

売れても潰れる

そんな未来しかありませんよ