小さなお店の~のぼり・POP

小さなお店の~のぼり・POP

販促ツールの使い分けページで説明している販促ツール④グループをメインに③グループを含めて確認していきましょう。

お店に初入店するかしないかのお客様心理

③グループは、お店へ入るか入るのをやめてしまうかの分かれ目になります。
店頭の、看板、のぼり、ポスターと店頭から見える部分の売場づくりで、入店してもらえる確率は格段にアップします。
店長さんは気がついてない場合が多と思いますが、お店の存在や噂を聞きつけ、お店の前までやって来たが、やっぱり入るのをやめようか迷ったり、そのまま帰ってしまったりするお客様は少なくないのです。

一般的に、入りやすいお店は固定客になる割合が少なく、入りにくいお店は居心地が良いか悪いか両極端であります。

入りやすいお店はイコール帰りやすいお店とも言えます。お店に入ってから自分には合わないかなと思ったらさっと帰りやすければ入店しやすいのです。

どちらかといえば、個人商店よりも大型店やチェーン店の方が、入りやすく帰りやすい傾向があるでしょう。個人店はお客様と店長さんが狭い空間で二人きりということもあるでしょう、何か買わないと帰りずらい雰囲気という経験はお客様の立場ではあるのではないでしょうか?

逆に入りやすいお店は、喜びや想いが一致しないお客様の出入りも多くなりますから、居心地が良いとか店長や他のお客様との一体感のような部分に関しては味気ないと感じられることも多く、リピーターやファンが育ちにくいということはあります。

それでは、入りやすく&ファンになりやすいお店と云うのはどうすればよいでしょうか?

販促ツール①~③グループで、店長の想い・お客様の喜びを充分に発信している、店内の雰囲気がわかるような写真等を発信している、店頭から店内の様子がちょっと見える。このようなことを意識しましょう。

店内の様子がちょっと見えると云うのは、丸見えというレベルだと落ち着かないのと、リピーターやファン層のお客様は、1回目のお客様やまだ入店していない0回のお客様と持っている情報が同じと云うのは味気ないものなのですね。なんとなくの雰囲気は外から見てもわかるけれど、入ってみないとわからない魅力も沢山あるというお店が繁盛していくのです。

売り場でお客様と喜びを共有できるお店になる

販促ツール④グループの主役はPOPです。POPには強烈なキャッチコピーと巧みな販促文があり、どうにかお客様を説得するんだ!という勢いのPOPを想像される店長さんが多いですが、そのような必要は全くありません。

普段、お店の中でお客様としている会話と同じがちょうど良く、かしこまった言葉や写真よりも、むしろ話しかけやすそうだなという印象を感じてもらえて「あの~これなのですけど~」という感じに、お客様が指を差しながら一言話しかけてもらえるキッカケが小さなお店のPOPの役割だと感じましょう。


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